
私は1983年に滋賀医科大学を卒業し、滋賀医大附属病院で5年間勤務後、滋賀病院で16年間医長・部長を務めました。
1993年に学位を取得し、1994年に斜視弱視学会賞を受賞。
1996年に社会保険滋賀病院眼科医長、1998年に眼科部長に就任し、多くの患者さんに白内障・緑内障・斜視などの手術を行ってきました。
その経験を活かし、この地域の方々の目の健康管理役を担いたいとの思いで、2009年に「いのうえ眼科」を開院し、今日にいたっています。
「見える 見えない」を問題にするとき、眼科では見るものの種類や距離が重要です。
そんな関係から患者様の趣味や生活内容、仕事内容をお尋ねすることが多いです。
するとそこから楽しい会話が広がり、つい診療から脱線してしまうことも。
しかしそこは専門職なので、大事な疾患が隠れていることは見逃しません。
長年開業医として皆さんの目と向き合い、様々な問題解決にあたってきた経験値の多さによって、皆さんが目に関して本当に困っていることは何なのか、不安に思っていることは何なのかを、
かなり当てられるようになったと自負しています。
いつのまにか「年の功」という言葉に賛同したくなる年齢となりましたが、
この積み重ねた経験値を活かし「ベテラン医師」と呼ばれるような存在を目指して、
もうしばらく、歩み続けたいと思っています。
(2025年1月 院長)